光陰矢の如しとはよく言ったものだなと、例年にも増して感じることが多い年だった。
個人的な話で恐縮であるが、今年は大学院を修了して社会人になった年であり、馴染みの土地から上京してきた戸惑いもあった。文字通り、人生で最も激動の年だったと思う。
そんな矢のように過ぎ去る月日の中で、その時々の思い出を確かなものとして保管してくれるのが「写真」であり、それを可能とする「カメラ」が僕は大好きなんだと再認識した年でもあった。
そして、それはスマホカメラも例外ではなく、むしろ圧倒的な主力だと思っている。スマホを持ち歩かない日は一日として無いし、あまりにも手軽なもんだから、改まって「カメラ」って認識することは少ないけどね。
もちろん、スマホカメラには無い+αの画質、表現力、撮影体験、所有欲等々による所謂「カメラ」の魅力は普遍的なものだと思うから、これからもそれらを愛用していくことに変わりはない。
スマホカメラとカメラ、実用と趣味を上手くバランスしながら、来年もたくさん写真を撮っていきたいな。
それでは、またいつか。
今年一年間、本当にお疲れ様でした。