「このごろ」なんて言うにはあまりにも今更すぎる話ではあるんだけどね。
でも、自分の身に降り掛かって初めて、自分事として考えられるようになったのも事実なんだ。
昨年末、年内残すところ数日で罹ってしまった新型コロナの話なんだけどさ。
比較的軽症であったようで、数日の内に平熱に戻ったからよかった。
それでも、一時的に39℃台に到達したときは心細かったな。今は少々の喉の痛みと咳を残すのみで、完治までは時間の問題といったところ。
幸いなことに味覚と食欲は終始無事であり、回復後はお餅やらお雑煮やらで正月気分も味わえた。人生初の1人年越しにしては及第点だったということで。
それにしても、なんとも間が悪い時期の罹患に恨み言も言いたい気分ではあるかなぁ。苦しかった分だけ良いことも起こってくれないものかしら。
行けずじまいな地元の神社に思いを馳せ、初詣代わりにそんな願望を寄せる夜なのでした。
それでは、またいつか。
皆様もどうぞお身体には気を付けて。